「整える」を大切に、お客様に寄り添う時間を。
藍
2024年受講
「整える」を大切に、お客様に寄り添う時間を。
さんびるグループ
2024年受講
“人を大切にする経営”を実践する中で見えた、新しい視点と仲間の存在。
さんびるグループ
2024年受講
“人を大切にする経営”を実践する中で見えた、新しい視点と仲間の存在。
自己紹介・背景
株式会社SKSS(さんびるグループ)で、子どもから高齢者までの健康づくりやヘルスケアをサポートする事業に携わっています。受講当時は代表取締役ではなく、現場の一社員として働いており、「社員がより働きやすい環境とは何か」を常に考えていました。経営に関心を持ち始めた時期で、「組織としてより良くなるために、自分には何ができるのか」を模索していました。現場目線だけではなく、経営的な視点を持ちたいという思いがありました。
受講のきっかけ
当時、経営に直接携わる立場ではなかったのですが、「社員の働きがいや成長環境を整えることは自分の役割」と考えていました。そんな中でこの塾を知り、「まさに今、自分が学ぶべき場所だ」と感じて参加を決めました。不安や迷いは特にありませんでした。むしろ、「ここで学びたい」という気持ちが強かったです。
受講中の体験
西精工への視察が強く印象に残っています。トップリーダーが本気で社内改革に取り組んでいる姿に衝撃を受けました。「変える側の覚悟」があってこそ、組織は変わる。そう確信できた体験でした。島根県西部を中心とした経営者や、さまざまな業種の方々との出会いは非常に刺激的でした。価値観も背景も違う仲間との対話を通じて、自分自身の視野が広がったと感じています。
ビフォーアフター
以前は「お客様の満足や健康を第一に」という思考が中心でしたが、今は「社員の幸せや成長」も同じくらい大切に考えるようになりました。人を大切にするという経営の軸が、自分の中に根づき始めたと感じています。社員一人ひとりの声に、これまで以上にしっかり耳を傾けるようになりました。また、会社だけでなく地域に対しても「何ができるか」という視点を持つようになりました。
振り返り・今の想い
社員が自発的に意見を言ってくれたり、仲間との対話から新しい気づきを得られたりしたとき、「この学びがあったから今がある」と実感します。学びが“その場限り”では終わらない場所です。ネクスト(継続学習の場)も含めて、経過を共有し、成長し続けられる環境と仲間がいる。そんな“未来につながる学びの場”です。
未来への視点
社員やお客様の幸せを超えて、その家族や周囲の人たちの幸せにも貢献できるような経営を実践していきたいです。社会により良い影響を与えられる会社を目指したいと思っています。日々の現場や経営判断の中で、「人を大切にする」視点を忘れずに活かしていきたいです。学びを実践に落とし込み、社内文化として根づかせることが目標です。
受講を検討している人へ
人財塾の学びは、机上の勉強ではなく“実践”です。簡単ではないけれど、だからこそ得られる喜びがあります。迷っているなら、ぜひ一歩を踏み出してみてください。その一歩が、きっと未来を変えてくれるはずです。