一般社団法人人を大切にする経営学会 「経営人財塾」                                   人財塾第8期生、島根合宿レポート

島根に響いた学びと熱気

2025年度「経営人財塾(中小企業人本経営EMBAプログラム)」第8期生の皆さまが、夏季合宿のため全国から島根に お越しくださいました。坂本先生をはじめ、コーディネーター2名、そして経営者・幹部・社員の塾生22名が参加され、2泊3日の濃密な学びの旅が繰り広げられました。
この合宿は、年1回開催される恒例行事。今年は、九州組・島根組に分かれて視察合宿を実施。島根地区は「しまね人財研究会」が訪問先のコーディネートを務めさせていただき、代表理事/太田が8月21日の企業訪問に同行・アテンドさせていただきました。

旅程ダイジェスト:地域企業との出会い

8月20日(前日オプション)

  • 株式会社バイタルリード
  • キシ・エンジニアリング株式会社

8月21日(1日目)

  • 中村ブレイス株式会社
  • 株式会社石見銀山生活文化研究所
  • 出雲土建株式会社
  • 懇親会:地元経営者との交流(会場:食楽 山頭火)

8月22日(2日目)

  • 協栄金属工業株式会社
  • 社会福祉法人 雲南ひまわり福祉会
  • 島根電工株式会社
  • 株式会社真幸土木

参加者の声

各訪問先では、塾生の皆さんから質問が途切れることなく飛び交い、時間が足りないほどの熱量に包まれました。以下は、道中でいただいた印象的な声の一部です:
• 「過疎地に世界レベルの企業があることに衝撃を受けた」
• 「400人の町に2/3が外から流入。町への資金の使い方がすごい」
• 「10億円企業が2社、外貨を稼ぎ地元に還元している」
• 「社長の情熱と企業の質、もてなしが圧倒的だった」
• 「“ない”から始まる覚悟が地域再生の原動力になると実感」
• 「地域・人・会社が深く結びつく循環構造に感動。しかも雇用に困っていない」
• 「不便さが創造力と覚悟を育てることを学んだ」
• 「“介護とは引力との戦い”という言葉が心に残った」
• 「一人のためのものづくりにこそ本質があると気づいた」
• 「現場の声を即開発に活かす仕組みに感銘を受けた」
この他にも、「何か一つでも持ち帰ろう」という熱意が随所に感じられ、まさに“学びの旅”にふさわしい時間となりました。

懇親会:縁がつながる夜

出雲市駅前「食楽 山頭火」で開催された懇親会には、地元から雲南ひまわり福祉会の田本事務局長、株式会社トレンドの徳田社長、しまね人財研究会から太田・陣内の4名が参加。偶然にも塾生のご子息が同店でアルバイトされているというご縁もあり、店主もご挨拶に来られ、会場は笑顔と熱気に包まれました。

訪問先で時間切れとなった質疑応答の続きを、代表理事/太田が“質問攻め”を受け、ミニ質疑応答がスタート。塾生の皆さんが自然と耳を傾ける輪ができ、深い理解と共感が生まれていました。

編集後記:猛暑の中の心温まる交流

私のテーブルでは「そもそも、人を大切にするとは何か?」というテーマで白熱した議論が展開。酒を酌み交わしながらも、塾生同士が真剣に掘り下げて考え合う姿勢に、深い学びと敬意を感じました。

この合宿を通じて、私たち「しまね人財研究会」も多くのご縁をいただきました。今後の活動にしっかりとつなげてまいります。猛暑連日の中、全国各地からご参加くださった塾生の皆さま、遠路、島根までお越しいただき本当にありがとうございました。また是非お会いしたいですね!

人を大切にし、地域をつなぐ。島根での出会いが、未来の経営を照らす光となりますように。

一般社団法人人を大切にする経営学会とは

社員等の満足度や幸せこそ最大目標であり最大成果と考える「人を大切にする経営」を研究対象とし、その研究成果を広く社会に還元、啓蒙する活動を行うことを通じて、よりよい企業経営を行う企業が増加することを目的として活動されています。

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